中川ホメオパシー 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

竹内力 / 難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版8 ~詐欺師の運命~

力といっしょ1
ワケもなくLサイン


《あらすじ》
2000万の借金をコゲつかせていた丸山医院長夫婦に夜逃げをカマされてしまった
銀次郎(竹内力)は、丸山の妻・美代子の実母で、資産家のサヨに代わりの返済を
迫る。 しかし娘夫婦に対し愛情のカケラも持たないサヨは、頑として借金の肩代わ
りを断る。 その頃、財産目当てで巧みにサヨに近づくひとりの男がいた。早川と名
乗るその男(光石研)は、博打でサラ金に多額の借金を抱え暴力団・黒田組につけ
狙われていた。 銀次郎がその事実を知った時にはすでに遅く、早川はまんまと金
を騙しとり、博多へとズラかった後だった…! シリーズ第18作目。


《用語解説集》

・金貸しには金貸しなりの人の殺し方があるっちゅうこっちゃ
〔解説〕 銀次郎の息のかかった医師が作成した ニセの死亡診断書のおかげで、
(戸籍上は)死者と化した光石研。 これぞまさしく生ける屍。


・しゃあないなあ…ほなセンセイには
原発にでも行って働いて返してもらおうか

〔解説〕 マグロ漁船、臓器売買(フィリピンで角膜 or 腎臓を売却)に続く第三の選
択肢…それが“原発”である。 被曝(ひばく)覚悟で稼いできなはれ!


・ゼニを借りに来るヤツは ゼニが無いから借りに来るんや
〔解説〕 どんなにありふれた言葉も、銀次郎のクチから発せられた途端に名言と化す。
類稀なる人間力のなせる業であります。


続きを読む
スポンサーサイト

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2010/06/07(月) 18:21:26|
  2. ミナミの帝王
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

リリー・フランキー 木村多江 / ぐるりのこと。

阿波踊り
ワケもなくお祭り騒ぎ


どうも。 ギャグ漫画ゲリラ・中川ホメオパシーのちあきなおみ担当、ブロッケンです。

橋口亮輔脚本・監督の映画『ぐるりのこと。』を観ました。 傑作です。

うだつのあがらない法廷画家の夫・カナオ(リリー・フランキー)としっかり者で几帳面な妻・
翔子(木村多江)。平凡な夫婦に突如訪れた危機と再生を、90年代という時代背景を通じ
て淡々と描いた大人のラブ・ストーリー。

愛する我が子を生まれてすぐに病気で亡くし、深い哀しみと喪失感、周囲の無理解に対す
る幻滅、そして“もっとちゃんとやれる筈だったのに”という強い自責の念から、次第に心を
病んでいく妻・翔子役の木村多江の演技はただただ素晴らしいの一言。 書店の中で突如
感情の抑制が効かなくなり、本で顔を覆い隠しながらその場にしゃがみ込んで泣く場面など
は、特に胸に迫るものがありました。

そんな木村多江を、静かに見守り続ける夫・カナオ役のリリー・フランキーの演技がこれ
また素晴らしい。 大の男のくたびれた哀愁と諦念とある種の無責任さ、そして口に出さず
とも滲み出る妻への愛を、実に自然に体現しております。 リリー・フランキーって、ミラク
ルタイプ
の頃からイイ味出してンなぁとは思っていましたが、まさかここまでとは。 

そんなリリー・フランキーが法廷画家として携わっていく様々な事件は、全て90年代に実
際に起きた事件がモデルとなっており、中でも“宮崎勤”をモデルにしたと思われる幼女
誘拐殺人犯(加瀬亮)のインパクトたるや絶大。弁護士の問いかけに対して『♪どっちでも
い~い~』と歌う様に、しかし真顔で答える場面などは、恐怖と狂気と憎悪と無邪気さが
渾然一体となって強烈な印象を観る者に残します。やるじゃん加瀬亮。 ちなみにこの時の
弁護士役が光石研なんですけど、どこにでも出て来ますね、このヒト。

と、ここで気づくのが、今作におけるリリー・フランキーが、一貫して“見守る”という行為に
徹しているという点。 壊れ行く妻を、そして数々の凶悪事件を、そして変わり行く時代の
流れを、肯定も否定もせず、ただ寄り添う様に見守り続ける彼の姿に、無力さと頼りなさと、
そしてある種の誠実さを感じ取る事が出来ます。  

“鬱の時代”とも言うべき現代に生きる我々の四方を、文字通り“ぐるり”と取り囲む悪意や
不幸や無理解や哀しみの数々。 それらに翻弄されながらも、人生から逃げ出す事なく
歩んでいく夫婦の、10年間の軌跡を描ききった絶望と希望の140分。  断固支持です。 

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2010/01/23(土) 18:23:03|
  2. 映画レビュー
  3. | トラックバック:11
  4. | コメント:0

金城武 小西真奈美 石田卓也 / Sweet Rain 死神の精度

麻呂
ワケもなく公家


毎度です。 ギャグ漫画ゲリラ・中川ホメオパシーの激走!GT担当、ブロッケンです。

伊坂幸太郎原作の映画『Sweet Rain 死神の精度』を観ました。

…あの、『ALWAYS 三丁目の夕日』の時も思ったんスけど、この“ALWAYS”とか“SWEET
-RAIN”とかって横文字、果たして本当に必要なんですかね? それとも『これは原作とは別
物である』という事を暗に強調する為の、云わば予防線の様なモノなのでしょうか? 何に
せよ、蛇足感は否めませんが。

ミュージックをこよなく愛するクールな死神・千葉(金城武)が、一週間の調査の後、対象者
に死を“実行”するか“見送り”にするかを見極める…というあらすじの本作。

こういう原作付きの映画に関して、原作との相違点や共通点をいちいち取り沙汰するのはあ
まり意味が無い事だとボクなんかは思うんですね。 原作がどうあれ、映画として真っ当に
面白ければそれでイイじゃないかっていう。で、結論から言えば、この『死神の精度』も映画
として真っ当に面白かったです、ハイ。

その事実を踏まえた上で今回は、原作との相違点やら何やらについてアレコレ言及して行こ
うかな、と。 フフ。 意味が無いってついさっき言ったばかりなのにやるのかよって?やるん
ですよ。 その辺のブレ具合こそが人生の醍醐味(?)ってなモンなんです。

まずこの映画版『死神の精度』と原作の共通点として、真っ先に挙げられるのは、“オムニ
バス形式を取りつつ、一つの連続した流れがある”という点でしょう。 具体的に言えば、映
画版は、原作小説の表題作“死神の精度”と“死神と藤田”、そして“死神対老女”という
三つのエピソードを基に構成されています。“死神の精度”編では、千葉は悪質なクレーマー
に悩まされる27才のOL・藤木一恵(小西真奈美)に、続く“死神と藤田”編では、タイトル
通り義侠心溢れるヤクザの藤田(光石研)に、最後の“死神対老女”編では、高台から海を見
下ろせる美容院で働く老女(富司純子)に一週間付き添い、彼等に死を“実行”するか“見送
り”にするかを見極めようとします。

この一風変わった死神・千葉を演じるのが金城武なんですけど、冷徹さと親しみやすさとい
う相反する要素を兼ね備えつつ、良くも悪くもどこか掴みどころの無い雰囲気を持つ金城武
をこの役に抜擢したのは、実に正しい人選だったと思います。 それ以上に原作のイメージに
ピッタリだと感じたのが、藤木一恵役の小西真奈美ですね。このエピソードでは、藤木一恵
の“声”が非常に重要なキーワードになって来るのですが、小西真奈美の、あたかも鈴の音
色の様な儚さと芯の強さを併せ持つ声は、まさしくうってつけだと思います。ただ、藤木一恵
名義で映画の主題歌まで歌っちゃうという、メディアミックス的な打ち出し方については、少々
やり過ぎな印象も受けましたが。

小西真奈美とは逆に、ヤクザの藤田役を演じるのが光石研というのが、原作のイメージと照
らし合わせた時に、一瞬違和感の様なものがよぎりましたが、まァこれはこれでアリなんじゃ
ないかな、と。つうか光石研といい、彼の舎弟役の石田卓也といい、今、役の大小を問わず
に、ありとあらゆる映画に出まくってますよね。 ちょっと気を許すとすぐ登場するってカンジ。
特に光石研。 最近の邦画を10本観たら、その内の5本には光石研が出ているんじゃないか
って程にエンカウント率高し、です。 

で、今度は原作との相違点についてなんですけど、ここをぶっちゃけてしまうとネタバレ直結
になってしまうので、具体的な言及は控えさせて頂きますが、あえて言うなれば、富司純子
演じる“老女”のエピソードと、別のエピソードとの“繋がり方”が、原作と映画とで最も異なる
点でしょう。

その“原作と違う”という事が良いのか悪いのかはさておき、ボク的には映画版の“繋がり方”
も十分に楽しめたというか、むしろ映画版の“繋がり方”の方が、より伊坂幸太郎的だとすら
感じたのですが。 何にせよ、原作を経由してから映画に臨む方も、その逆の方にも楽しめ
る結末になっている事は確かなんじゃないかな、と。 

bannermono.gif

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2010/01/17(日) 18:12:38|
  2. 映画レビュー
  3. | トラックバック:18
  4. | コメント:0

綾瀬はるか / おっぱいバレー (後編)

横山
ワケもなく横山弁護士

さてさて、前回に引き続き、綾瀬はるか主演『おっぱいバレー』なんですけれども。

この映画の時代設定が1970年代という事で、劇中ではピンク・レディーキャンディーズ
矢沢永吉ツイスト甲斐バンド、そして浜田省吾などのヒットナンバーが次々とかかります。

そんな中、男子バレー部員達が、ツイストの『燃えろ いい女』のサビの歌詞を
『燃えろ! 美香子~!』にふざけて替え歌するっつうシーンがあるんですけど、
ここ、バカバカしくも非常に印象深いシーンでした。 自分がもしもこの映画と同じ時代に、
彼等同様、ゴリンゴリンの男子高生だったとしたら、絶対に似たような替え歌を
カマすと思います。 思いますっつうか、絶対にやるな。 好きなコの名前とかで。

また、この映画には高村光太郎の『道程』という処女詩集が、重要なアイテムとして
登場します。 全校集会の壇上で綾瀬はるかが何度もこの『道程』という単語を連呼
して、それを『童貞』とカン違いし、キャッキャ言ってはしゃぐ男子バレー部員達。 愚かですね。

『道程』と『童貞』 

…この、意味も言葉が持つ雰囲気も全く違う二つの単語が、同じ読み方だと
いうのも、何やら感慨深いっつうか、因果めいたモノを感じちゃいます。 フフ。

あと、光石研さんがイヤミな教頭先生役で出演されてるんですけど、今この人、役どころの
大小を問わず、ありとあらゆる映画やドラマに出まくってますよねぇ。 何気なく映画やドラマ
を観てたら、すぐに光石研が出てくるって感じ。 この人に限らず、田中要次小日向文世
そして遠藤憲一といった、主役の脇で鈍く光る、いぶし銀的存在の俳優さん、大好きです。

最後にもう1点。女子バレー部員役で登場する女のコ。 ムチャクチャ可愛いかったので、
思わずウィキで調べたところ、小島藤子ちゃんという名前だっつう事が判明。 キタコレ。 
彼女はいいっスよ。 近い未来、必ずや日本列島の話題を席巻します。 僕が保証します。

僕の保証なんて、何の保証も無いんですけどね。 ギャフン! 

◆◆ オーラル学園 更新情報 ◆◆

・アシッドちゃん ‐ 313

テーマ:おっぱいバレー - ジャンル:映画

  1. 2009/05/14(木) 13:28:59|
  2. 映画レビュー
  3. | トラックバック:2
  4. | コメント:0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。