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ワケもなく
花飾り《あらすじ》小野寺(
蛍雪次朗)は田中(
エド山口)と組んで、旅行代理店を始めた。 “7万円でハワイ
3泊4日、先着300名”を謳い文句に 客から合計2100万円をかき集めたのだ。 ところが、
田中がその金を持って姿を消してしまい、小野寺には借金だけが残された。 しかも、芸者
の菊千代(
中村久美)と結婚した小野寺は 愛人に手切れ金として500万円取られてしまう。
行方をくらました小野寺に金を貸していた銀次郎(
竹内力)。 小野寺を見張るために涼子
(
いしのようこ)は芸者に扮し、菊千代のもとで働く。 ようやく小野寺を見つけだした銀次郎
は全てを清算するために、田中の黒幕・緒方(
本田博太郎)に罠を仕掛ける…!
いしの
ようこが全編に亘って大活躍する、シリーズ第20作目。 銀次郎の舎弟・拓也(
古本新乃
輔)のイカれたファッション・センスも相変わらず冴えまくっております。
《用語解説集》・エモノが穴から這い出しよったでぇ〔解説〕 借金を踏み倒して 行方をくらませていた小野寺(
蛍雪次朗)の居場所をつかんだ
銀次郎の一言。 モグラ叩きのノリである。
・誰やお前!〔解説〕 黒幕(
本田博太郎)と銀次郎が 本編ラスト直前に ようやく顔合わせするという、珍
しい展開の今作。 上のセリフは、唐突に現れて多額のゼニを要求してきた銀次郎に対す
る、
本田博太郎の魂の叫び。
・どうやら見えて来たようやな…〔解説〕 黒幕の正体が文字通り“見えて”来た時に銀次郎が発する、あまりにも有名なキメ
台詞。 『
利息はトイチでっせ』同様、ほぼ全てのシリーズで聞く事ができる
名言だ。
・余計な悪あがきは 自分で自分の墓穴を掘るだけでっせ〔解説〕 この挑発的な銀次郎の一言を受けて、『誰やお前!』に至るワケである。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画
- 2010/06/12(土) 12:16:00|
- ミナミの帝王
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