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ワケもなく
集会『のんちゃんのり弁』《あらすじ》自堕落で甲斐性無しの夫(
岡田義徳)と離婚した小巻(
小西真奈美)は、小学生の娘・乃
里子=のんちゃん(
佐々木りお )を育てる為に小料理屋で働きながら、夢である弁当屋
開業に向かって持ち前の前向きさで明るく頑張っていく…というあらすじ。
《極私的見解》・ 『のり弁』や『さばの味噌煮込』など、美味しそうな料理が次から次へと出て来る映画です。
特に小料理屋・ととやの主人(
岸辺一徳)が作る“イカとトマトの肝バター焼き”!これは是
非とも食べてみたい!
・ うだつの上がらない亭主役に
岡田義徳。
岡田義徳クンって、笑うと歯グキが飛び出る
んですよねぇ。
・
小西真奈美の初恋の相手役が
村上淳。
小西真奈美と
村上淳が同級生って設定は、
年齢的に少々無理があるのでは…? そういえばこの二人、
魚喃キリコ原作の映画『
blue』
でも共演してましたよね。
・ 酔っぱらった
小西真奈美が
村上淳に電話をかけるシーンがあるんですけど、こん時の
コニタンが超カワイイ!
キュン死に必至ですぞ!(*゚∀゚)=3ハァハァ
・ 『居場所じゃなくて行き場所が見えたんです!』というセリフもグッと来ました。 ポジティブ
な、イイ台詞だと思います。
・ チョイ役で
田中要次氏も出演。 工場長ライクな服装が異様に似合っておりました。 余
談ですが、
平泉成氏も現場監督とか工場長みたいな役柄が異様に似合いますよね。
・ 夫と復縁もせず、新たな恋も振り切って、ひたすらに仕事に打ち込む
小西真奈美の姿は、
同世代のアラサー女性の胸を打つやもしれませんが、それ以外の人にとっては いまいちカ
タルシスに欠ける展開なんじゃないかな、と。
・ 主題歌を歌うのが
スネオヘアー。 『
セイコウトウテイ』や『
ウグイス』の頃と全然 歌声
が違っていて、すぐに
スネオヘアーだと気付けなかった程でした。 個人的には昔の声質の
方が好きだったなあ。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画
- 2010/06/30(水) 19:43:15|
- 映画レビュー
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| トラックバック:15
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ワケもなく
ネコパンチ毎度です。 ギャグ漫画ゲリラ・
中川ホメオパシーのおとぎ話担当、ブロッケンです。
中原アヤ原作、
小池徹平&
藤澤恵麻主演の映画『
ラブ★コン』を観ました。 どうでも
いいスけど、最近は『
ラブ★コン』だの『
らき☆すた』だの『
けいおん』だの『
よつばと』
だの『
オトメン』だのって、平仮名 or カタ仮名×四文字のタイトル作が多いですよねぇ。
背が大きいのに“小”泉リサ(
藤澤恵麻)と背が小さいのに“大”谷敦士(
小池徹平)。身長
差およそ15センチの二人が織り成す、胸キュン☆ラブコメディといった趣の本作。
レンタル屋で本作のパッケージを手に取った際、裏ジャケにでかでかと“キュン死(じに)
必至!”的なコピーが踊っておりましてね。 こらもう相手にとって不足無しって事で、
舌なめずりしながら『
ラブ★コン』の世界に臨んだ次第です。さあ! 悔しけりゃ(?)俺を
キュン死(じに)させてみろい!
…で、感想。 さすがにキュン死こそしませんでしたけど、存外に楽しめたってのが素直
な感想です。
小池徹平と
藤澤恵麻の、関西弁によるボケ&ツッコミも実に軽妙で、“仲が
良すぎるが故に、友達から恋人の一線を越えられない”といった、何とも歯がゆい空気
感が上手く表現されていたと思います。 クラスメイト役に、まだブレイク前の
水嶋ヒロが
贅沢にチョイ役使いされているのも何気にポイント。
水嶋ヒロ、無駄に鼻血ばっか出して
ましたけど。
フレッシュなキャストとカラフルな衣装&セットにより、今作から受ける印象は、弾けそうな
位にポップ&キャッチー。 しかし!そんなポップネスの陰に隠れて
寺島進兄ィや、
田中
要次、
森下能幸、そして
温水洋一等、なんとも濃厚な面々が脇を固めているのも今作の
ポイントかと。特に
田中要次のインパクトは強烈。 修学旅行先で
小池徹平と
藤澤恵麻が
乗る人力車の漕ぎ手役なんスけど、何故か服装がバッキバキのハードゲイ仕様。その上
うっすらとメイクまでしてるし。確かこの人、『
アイデン&ティティ』の時も、本筋と全然関係
無いトコロで
ミック・ジャガーのコスプレを大胆披露してましたよねぇ。 脇に追いやられて
もなお光り輝く、この土俵際の粘り強さが眩しいです。 LOVE!
田中要次!
“マイティー”こと舞竹国海先生(
谷原章介)の、常軌を逸した爽やかさ&エレガントさも、変
質者スレスレってカンジで素敵☆ こういった、イイ感じにメンド臭ェキャラって大好きなん
ですよね、僕。完全に
岡村靖幸とか
及川光博のライン上っていうか。現代(いま)って、夢を
描きづらい時代じゃないスか。 だから、
谷原章介みたいな、頼んでもねえのにドバドバと
過剰に夢を振りまいてくれる存在って、すごく貴重だと思うんですよね。 こういうマネって、
相当な知性とサービス精神が無いと出来ないと思うし。
ジュディマリ、
リンドバーグ、
プリプリ、
ジッタリンジンなど、ガールズロックバンドの名曲
群がふんだんに使用されているのも本作の特徴ですが、そのベタさ加減が、逆にガーリー
な雰囲気を盛り上げるのに一役買っていたと思います。でも、一点だけ言わせてもらうなら、
ここまでガールズ・バンドで固めてるんなら、いっその事エンディングの曲もその路線を踏襲
して欲しかった。何故に
misonoなんだっていうね。 ここで
チャットモンチーとか持って来る
のが“正解”だと思うんだけどなァ。
続きを読むテーマ:映画感想 - ジャンル:映画
- 2010/02/15(月) 19:00:07|
- 映画レビュー
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