中川ホメオパシー 

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竹内力 / 難波金融伝 ミナミの帝王 ~欲望の街~

欲望の街
ワケもなく欲望の街


《あらすじ》
銀次郎(竹内力)からの借金をコゲ付かせていたストリッパー・ルイ(白石ひとみ)が
突然耳を揃えて返済に来た。 実は、ルイのファンである須田(笹野高史)が銀次郎
に借金をして、それに充てていたのだ。 何も知らない銀次郎は、1,000万借り逃げさ
れた沢木の親分(ゆうき哲也)が持って来た偽造借用書を見て驚く。 そこには連帯
保証人としての須田の署名が…。 早速調べると、裏にはネズミ講式に保証人の名
義を売買する悪党詐欺グループが浮かび上がった。 彼らの目的は、ニセ借用書を
掴ませてミナミの街金を総倒れにし、市場を独占すること。 そうはさせまいと、銀次
郎が闘志を燃やす…!! 笹野高史平泉成室田日出男など、いぶし銀の俳優が
多数出演。 カレセン(枯れ専)には堪えられないシリーズ第11作目。


《用語解説集》

・アンタの芸は国宝級や
〔解説〕 訳アリのストリッパー・ルイ(白石ひとみ)の大ファンである須田(笹野高史)
が、小雨降る街角でルイに打ち明けた一言。 彼の本気を笑う権利など誰にも無い。


・エロスの殿堂で デカい声はいただけまへんなぁ
〔解説〕 ストリップ小屋の支配人・黒崎(室田日出男)を恫喝する平泉 成に対して、
銀次郎が吐いた名言がコレ。  エロスの殿堂…声に出して読みたい日本語である。


・欲望の街
〔解説〕 シリーズ11作目にして、ようやくエンディング・テーマが“欲望の街”に変わ
る。 “♪大阪の夜”という歌い出しに始まり、“♪大阪 DREAMING NIGHT”で終わる、
まさしく大阪の・大阪による・大阪のための名曲。  心して聴きなはれ!


・ワシはゼニの地獄に棲む鬼や
〔解説〕 ゼニ → 地獄 → 鬼の三連コンボである。


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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2010/04/28(水) 19:48:22|
  2. ミナミの帝王
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佐藤隆太 市川実日子 / ダメジン

伐採
ワケもなく森林伐採


どうも。 ギャグ漫画ゲリラ・中川ホメオパシーの館ひろし担当、ブロッケンです。

三木 聡監督の映画『ダメジン』を観ました。  

…この作品、ストーリーを要約すんのが超ムズカシイなぁ。 つうかこの映画に関して言えば、
ストーリーなんざ単なる飾りというか、あってもなくってもオッケーの世界なんだと思います。
『個性的』などという、およそ個性に欠ける形容では到底説明のつかないような濃い~キャラ
クター達が、ダラダラと、しかし絶妙の間で脱力ネタ(やや病的なのがポイント高し)を次々と
繰り出すさまを、一緒ンなってダラダラ、ニヤニヤしながら楽しむ…ってのが、最もこの映画に
ふさわしい接し方なんじゃないかな、と。 つうか三木 聡監督の作品って、概してそういう構造
ですよね。  常に優先すべきは“緊張”よりも“弛緩”、そして“本質”よりも“周辺”というか。

映像特典のインタビューでの、三木監督の『自分は“ゴジラ”みたいな作品は撮らないけど、
もし仮に撮るとしたら、ゴジラの屍骸をグルリと囲んだ連中が、“この屍骸…どうしよっか?”
って、途方に暮れながらアレコレ知恵を出し合う、みたいな方向に行くと思う』というコメントに、
彼の創作に対する姿勢というか、哲学みたいなものが凝縮されていると思います。

緋田康人、温水洋一、片桐はいり、笹野高史、岩松了、ふせえり、村松利史、嶋田久作…と、
列挙しているだけで射精してしまいそうな特濃キャスト陣。 佐藤隆太、主役なんだけど完全に
喰われちゃってます。 他にも市川実日子がヤクザと付き合ってるトルエン中毒の役だったり、
そのトルエンの影響で時折見える幻覚の役が伊東美咲(!)だったり、何気に岡田眞澄の生前
最後の映画出演作だったりと、とにかく見どころの多いキャスティング。 個人的には笹野高史
の“猫じじい”が衝撃的でしたね。 彼の『インドには…ムードがある』という一言には心底シビれ
ました。 この先も事ある毎にフラッシュバックしそうな、まさにムード満点の名言でございます。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2009/10/03(土) 12:45:16|
  2. 映画レビュー
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