中川ホメオパシー 

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黒川芽以 沢尻エリカ 美波 / 問題のない私たち

レッサーパンダ
ワケもなくレッサーパンダ


どうも。 ギャグ漫画ゲリラ・中川ホメオパシーの日野日出志担当、ブロッケンです。


黒川芽以沢尻エリカ美波主演の映画『問題のない私たち』を観ました。

中学3年の笹岡澪(黒川芽以)は、同じクラスの潮崎マリア(美波)に対して陰湿なイジメを
行っていた。ある日、澪のクラスに転校生の新谷 麻綺(沢尻エリカ)がやって来る。 持ち
前の明るさですぐにクラスの人気者になる麻綺。 そんな麻綺の人気が気に入らない澪は、
麻綺を次なるイジメの標的にしようと企む。しかし、クラスメイトの反感を買ってしまい、
今度は自分自身がイジメられる立場に立たされてしまう…というあらすじ。

イジメ、良くないですよね。こらもう最低最悪の行為です。そこら辺をキッチリと踏まえ
た上で、ボクはこの映画、非常に楽しめました。イジメるコもイジメられるコも、どっち
もカワイイんだぁ、これがまた。特に、潮崎マリア役の美波、もうタマランね。長いまつ
毛に白い肌。髪型は清く正しくツインテール。で、常におどおどした態度で、時折声とか
もうわずっちゃう感じの、負のオーラ全開系美少女。ああもう、超タイプです。や、別に
サディストってワケじゃないんスよ、自分。…で、そんな彼女が数人がかりでプールに投
げ込まれたり、教科書にラクガキされたりするんです。うーむ、許せん。でもさ、プール
に投げ込まれる時にパンティーが見えるんだな。黒のパンティー。こうなると最早ボクの
意識はイジメの善し悪しなどそっちのけで、ただただ黒のパンティーに一局集中。 フフ。
最低でしょ。でも、マジで今作の美波はカワイイんですってば。

イジメられる方もカワイイけど、どっこいイジメる方だって負けちゃおりません。澪役の
黒川芽以、こう言っちゃ何だけど、すっごいイジメっ子顔なんだよなァ。こんなコに校舎
裏に呼び出されて罵倒されたりケツ蹴られたりしたら、さぞやイタ気持ちいい(?)でしょ
うねえ…って、一体俺はSなの?Mなの?ドッチなのって話ですけど、要はまぁカワイイ
女のコが大好きっつう事でひとつよしなに。 “よしなに”じゃねえっつうのな。

カワイイっつったら沢尻エリカね。この頃のエリカ様は、今じゃ考えられない位に透明感
溢れる正統派美少女なんですよね。で、この『問題のない私たち』が映画初主演との事な
んですが、実にのびのびとしたイイ演技なんです。 沢尻エリカに限らず、黒川芽以
も、非常に演技が達者なので、まるで実際にイジメの現場に立ち会っているかの様な、
ウェットな臨場感が味わえるのが今作の醍醐味(?)と言えましょう。

やがて、イジメる事にもイジメられる事にも疲れきった彼女達は、それまでの行いを反省
しつつ、徐々に歩み寄りを見せていきます。ここで物語が終わるのかなと思いきや、今度
黒川芽以が担任の女教師・加藤(野波麻帆)に目をつけられ、あれこれと嫌がらせを受け
るハメに。これに対して、今までイジメる側とイジメられる側に分かれていた黒川芽以
沢尻エリカが結託して、女教師に立ち向かっていくという展開が非常に面白かったです。 

それからこの映画、映像がうっすらと青みがかってるんですよね。そのせいか、どこかヒ
ンヤリとした冷淡な印象を受けるのですが、その中で描かれる“美少女が美少女をイジ
メる風景”に、はからずも“残酷な美しさ”を垣間見てしまいました。イジメや殺人など、
現実には決して当事者になりたくない事象にすら“美”を宿す事が出来るのが、映画の素
晴らしい所なんだなァと、今作を観ながらつくづく感じ入った次第です。

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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2009/12/25(金) 17:40:13|
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