中川ホメオパシー 

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鈴木美生 あべこうじ / 机のなかみ

みうらじゅん
ワケもなくみうらじゅん


毎度です。ギャグ漫画ゲリラ、中川ホメオパシーの淫行条例担当、ブロッケンです。

あべこうじ鈴木美生主演の映画『机のなかみ』を観ました。

クラムボンが主題歌という事で、以前から気にはなっていたのですが、渋すぎるキャストが
ネックとなり、観るのを後回し後回しにしていたこの映画。  確か、『夜のピクニック』も
同様の理由で後回しにしていたような気が。
で、ようやく重い腰を上げて観たんですけど…いやぁ、すンごい良かった。
つうかアレですな、キャストとか監督とかで作品を判断しちゃイカンですな。

一言で言ってしまえば、大学受験を目前に控えた女子高生・望月望(鈴木美生)と、彼女に
すっかり魅了されてしまった家庭教師の馬場(あべこうじ)、それぞれの想いや秘密やカン違い
が錯綜するストーリーに『木更津キャッツアイ』方式というか『レザボア・ドッグス』方式を
導入したラブコメ映画、といった趣でしょうか。

前半は家庭教師(あべこうじ)の視点で物語が進んで行き、ある決定的なバッド・エンドを
迎えると同時に時間が巻き戻され、今度は望(鈴木美生)の視点で再び物語が進んで行く。
これにより、前半の段階では意味不明に思えた行動の理由が明らかになったり、それぞれ
無関係に配置されているように見えた登場人物の意外な繋がりが見えて来るなど、単なる
ラブコメでは味わえない、多面的な面白味がありました。

加えてあべこうじの粘っこいキャラと鈴木美生の初々しい可憐さのコントラストが、より一層
物語をコミカルに、そしてカオティックなものにしています。 つうかあべちゃん、ネタやってる時と
ほぼ一緒じゃないスか。 もうね、素直にキ・モ・イ。 しかし、このキモさとKY加減が絶妙に
活かされているシナリオだと思います。 ナイス適材適所。

それにしても、受験を目前に控えてるっつうのに、すぐベッド脇に腰掛けて望の手相をみたり
するあべこうじのエロ教師ぶりに、思わず我らが岡村靖幸ちゃんの歴史的傑作、タイトルも
ズバリ『家庭教師』を連想してしまいました。  宿題しなベイベー。

一方、望月望役の鈴木美生ちゃんがまたカワイイんだ。舌っ足らずなしゃべり方&クリクリと
した瞳で見つめられちゃあ、あべちゃんでなくともコロッとイカレちゃいますよ、ええ。
しかもッ!憧れの男子を思いながら、ボールペンの先端で自慰(!)に耽ったり、半ケツ見せたり、
鼻血まみれで夜の県道沿いを彷徨ったりと、およそ清純なイメージからは程遠い、体当たりの
演技に挑戦しております。 いやぁ、眼福眼福。

傑作!と声高に叫ぶほどではありませんが、ボク的にはかなり満足の1本。 オススメです。

◆◆オーラル学園 更新情報◆◆
・のらネコミック - 183 ・アワビさん - 249
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2009/08/08(土) 12:17:13|
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