
ワケもなく
横山弁護士さてさて、前回に引き続き、
綾瀬はるか主演『
おっぱいバレー』なんですけれども。
この映画の時代設定が1970年代という事で、劇中では
ピンク・レディー、
キャンディーズ、
矢沢永吉、
ツイスト、
甲斐バンド、そして
浜田省吾などのヒットナンバーが次々とかかります。
そんな中、男子バレー部員達が、ツイストの『
燃えろ いい女』のサビの歌詞を
『燃えろ! 美香子~!』にふざけて替え歌するっつうシーンがあるんですけど、
ここ、バカバカしくも非常に印象深いシーンでした。 自分がもしもこの映画と同じ時代に、
彼等同様、ゴリンゴリンの男子高生だったとしたら、絶対に似たような替え歌を
カマすと思います。 思いますっつうか、絶対にやるな。 好きなコの名前とかで。
また、この映画には
高村光太郎の『
道程』という処女詩集が、重要なアイテムとして
登場します。 全校集会の壇上で
綾瀬はるかが何度もこの『道程』という単語を連呼
して、それを『
童貞』とカン違いし、キャッキャ言ってはしゃぐ男子バレー部員達。 愚かですね。
『道程』と『童貞』 …この、意味も言葉が持つ雰囲気も全く違う二つの単語が、同じ読み方だと
いうのも、何やら感慨深いっつうか、因果めいたモノを感じちゃいます。 フフ。
あと、
光石研さんがイヤミな教頭先生役で出演されてるんですけど、今この人、役どころの
大小を問わず、ありとあらゆる映画やドラマに出まくってますよねぇ。 何気なく映画やドラマ
を観てたら、すぐに
光石研が出てくるって感じ。 この人に限らず、
田中要次や
小日向文世、
そして
遠藤憲一といった、主役の脇で鈍く光る、いぶし銀的存在の俳優さん、大好きです。
最後にもう1点。女子バレー部員役で登場する女のコ。 ムチャクチャ可愛いかったので、
思わずウィキで調べたところ、
小島藤子ちゃんという名前だっつう事が判明。 キタコレ。
彼女はいいっスよ。 近い未来、必ずや日本列島の話題を席巻します。 僕が保証します。
僕の保証なんて、何の保証も無いんですけどね。 ギャフン!
◆◆ オーラル学園 更新情報 ◆◆・アシッドちゃん ‐ 313
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テーマ:おっぱいバレー - ジャンル:映画
- 2009/05/14(木) 13:28:59|
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